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2020/12/28 さん舞子神港園
YOUは介護に神港園!! Part2
\(^^)/こんにちは!広報部です\(^^)/
Part2
最後にSさん(^^)
私はSと申します。ミャンマーからまいりました。
大学の英語科を卒業して、保育士の資格を取って、保育士として、国際学校で働いてきました。週末は家庭教師として英語を教えてきました。外国語に興味があって、英語だけじゃなく、フランス語と日本語を勉強して留学生として日本に来ました。
神戸にある日本語学校で二年間日本語を勉強して2020年に卒業しました。
卒業する前は学校に行きながら、アルバイトしていました。私は、ミャンマーでは5年以上保育士として働いた経験があるので、日本の幼稚園でassistannt teacherとしてアルバイトしていました。
私は子供が大好きなばかりでなく、お年寄りも好きです。子供の時から、祖母と一緒に暮らしていましたので、祖母が大好きです。残念なことに、祖母は80歳で亡くなってしまいました。その時、ひどく悲しみました。祖母が死んだあと、祖母みたいなおばあちゃんたちを見たら、うれしい気持ちになりました。お年寄りの話を聞くのも楽しいことでした。
ですから、お坊さんが作った老人ホームでボランティア活動をしていました。仕事休みの日に老人ホームと孤児院でボランティア活動をしていました。忙しい時、ボランティアできない時は、お金などを寄付していました。
寄付とか福祉とかに興味があるので、ミャンマーだけじゃなく、日本でも寄付しています。日本ユニセフ協会のマンスリーサポーターとして、毎月2000円寄付しています。
そういう福祉に興味があるし、私の長所も人ににやさしくできることですから、介護の仕事は私に合うと思って、老人ホームと保育園でアルバイトしていました。日本語学校卒業したら、その2つの仕事、どちらかをしようと思っていました。「できれば、保育園は1番目、老人ホームは2番目に」と考えていました。
ミャンマーで大学を卒業して資格を取っても、日本で専門学校行って日本の資格をとってないと、仕事はできないです。就労ビザが難しいです。
日本の生活は大変で、学校に行きながら仕事するのが難しい。行きたかった専門学校は学費が高く、行かないことにした。そして、介護、特定技能評価試験を受けまして、今は介護職員として、さん舞子神港園で働いています。
介護の仕事について
トイレ介助とか、入浴介助とかはちょっと大変だけど、おじいさん、おばあさんたちと話したり、ゲームしたりするのは楽しいです。
仕事で一番好きなのは入居者の話を聞く事です
日本の老人ホームはとてもきれいで、パーフェクトです。でも、老人たちはそんなパーフェクトな施設にいても、あまり満足していないのではないかと私は感じます。
なぜなら、おばあさんたちはいつも家族を思い出しているのです。いつも息子、娘、孫の事を話しています。今はコロナのせいで家族と会えなくなりました。かわいそうだと思います。
ですから、私の祖父と祖母に接するのと同じようにここのおじいさん、おばあさんたちの世話をしています。おばあさんたちも私に自分の孫みたいに優しく話してくれるので、うれしいです。
日本について
私は日本の本が好きで、日本の観光地と世界遺産にも興味があります。ですから、本屋や図書館などにいつも行きます。貯金して、色々な本を買ったり、いろいろなところへ遊びに行ったりしています。
私にとって、日本で一番むずかしいことは 病院で診察を受けることです。私の日本語が下手なので、先生とコミュニケーションするのが難しいのです。
今、日本にいる2年間ぐらいの間にも、色々困ったことがありました。その中、一番大変だったのは、自転車事故で骨が折れて、1週間入院したことです。
以上、神戸の端っこから、グローバルでインターナショナルでワールドワイドで、なおかつグッドでナイスでスペシャルな介護施設を目指す、さん舞子神港園でした!