法人について

黄金律

会長 髙谷 雅子

「自分がしてほしいと思うことを他人(ひと)にしてさしあげましょう」

という基本理念が私たちの活動の原点です。

神港園は1951年1月に神戸市初の民間養老施設として発足し、以来、長きに渡って地域福祉に貢献して参りました。現在に至っては神⼾市内の4地域(⻄区・北区・須磨区・垂⽔区)、⻄宮市内の2地域(上⽥⻄町、久保町)にある8つの拠点で30以上の事業を展開しており、地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)から居宅介護支援事業所(えがおの窓口)、在宅介護サービス(ホームヘルプ・デイサービス・ショートステイ)、入居サービス(介護老人福祉施設・介護型ケアハウス・養護老人ホーム・グループホーム・サービス付⾼齢者向け住宅)、診療所、放課後等デイサービス、保育園まで、包括的継続的支援に資する総合的事業展開のもと、それぞれの事業が特徴ある機能を発揮し、連携することでみなさまのニーズに着実にお応えしております。

各拠点施設では職員は法人基本理念である黄金律「自分がしてほしいと思うことを他人(ひと)にしてさしあげましょう」に基づき、その人らしさを尊重した個別の支援・介護を行っています。

地域での包括的継続的支援の実現に向けより一層の貢献を果たすべく、これからも私たち職員ひとりひとりが法人理念に沿い責任と誇りをもって、誠実に質の高いサービスの提供に努めてまいります。

会長 髙谷 雅子







理事長のご挨拶

 平素より当法人の運営につきまして、関係各位の皆さまからのご理解、ご支援を頂き、誠にありがとうございます。
 時代はこれから急速に変化を進め、未曾有の超高齢社会の到来により、今後数々の課題に直面すると予想されます。当法人は、変化の流れに精一杯応じ、高齢者や障がい者、児童、そしてその家族が尊厳をもち、安心して暮らせる支援の提供に努めて参ります。
 そのためには、人としての成長を促す理念「黄金律」の浸透と、専門職としての福祉職員の育成に資する仕組みを再構築し、地域の皆さまから「介護の神港園」と評価いただけるような支援の提供をして参ります。これにより、サービス事業者として、あるいは職場として、職員が大切な人に推薦する法人であることが実現されると考えます。
 また、地域の方々や関係機関の皆様と協力し、連携を深めていくことも大切です。地域の方々や関係機関の皆様の声に耳を傾け、ニーズを把握し、柔軟に対応していくことを重視して参ります。

今後とも、変わらぬご愛顧、 ご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

理事長 髙谷 明