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2020/06/15 神港園サニーライフ白川
ご長寿知恵袋③
ステイホーム
いつまで？
と正直感じてしまう今日この頃です。
「濃厚接触ダメ！」なのかな...。
「子供」「お年寄り」どう接する？
ということで...強引ですが
インタビュー開始！（Ｙさん）
（戦時中）伯父が兵隊に取られて伯母が盲腸で入院、
そこの子供の5歳と6歳の２人、うちで面倒みてん。
そっからさらに空襲。
家が焼けてしもて、疎開先でしばらく子守したがな。
子供が子供の子守したわけで大変やったけどおもしろかったよ。
（※当時18歳前後）
Ｙさん：「ん？」
筆者：「近大が開発したマグロマスクです！設計図付なので子供と一緒に作ります！」
Ｙさん：「ホッホ。これ付けて近所行きなよ。嫁さんに怒られるで。」
筆者：「...。わかりました。」
金言：子育て結構面白い
世のお母さん方はただでさえ不安で一杯な子育て。
誰も経験した事のない今現在の世情では尚更です。
筆者も5歳の息子の保育園から
「出来るだけ家庭で。すいません」とのお便りが届き右往左往しました。
頼りになったのは同居している「お義母さん」。
「でもまあおもろかったよ」とカラカラと笑う我が家の「守護神」。
本当にいつもありがとうございます。
そんな守護神の一人の「神戸新聞」への投稿を今回掲載させてもらいます。
「計算ちがい」
あいさに やんちゃ言うてごたる
私もしんどうて えらい日もある
なんぼ可愛い孫でも 虫の居所で業わいた時もあった
それでも毎日 毎日側にいるお陰で
よーけ笑わせてもろて よーけ楽しませてもろて
よーけ元気もろとったんやな
保育園のお迎えがなくなって 夕方のこの待っていたはずの時間
テレビの前でパプリカ踊る姿はなく
広くなって 静かすぎて 穴があいて
ニュースはコロナウィルス感染拡大の事ばっかし
内も外も引っくり返った四月
ピカピカの赤いランドセルの背に「行ってらっしゃい」が言える日が早く来ますように
おまけ
「芦屋カルガモ一家」