お知らせ

2020/02/27 お知らせ

新型コロナウイルス感染症の対応について

令和2年2月26日

関係各位

社会福祉法人 神港園

理事長 髙谷雅子

新型コロナウイルス感染症の対応について

 

拝啓 時下ますますご清祥のことと存じます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 標記の件につき、令和2年2月24日に厚生労働省から通知があり、当法人として下記の通り対応することと決定しましたのでお知らせ致します。

敬具

 

①デイサービス、ショートスティ等のご利用者は、37.5℃以上の発熱または平熱より1℃以上の発熱や呼吸器症状のある場合はご利用頂けません。保健所への相談、医療機関受診の上、ご自宅で安静に過ごして下さい。

 

②当法人への面会を本日2月26日から3月15日まで中止といたします。

なお、面会中止期間につきましては、新型コロナウイルスをはじめ、インフルエンザや感染性胃腸炎等の各感染症の流行状況を確認しながら延長となる可能性がございます。その場合、改めてご案内させて頂きます。

 

③養護、特養、ケアハウス、グループホームのご入所者およびショートステイご利用者で、通院等で外出される方はあらかじめ窓口の生活相談員へ連絡を頂きますようお願い致します。その他の理由でやむを得ず外出や外泊される方は事前にご相談を頂くようお願い致します。

 

④ボランティア等、外部訪問者によるご入所者、ご利用者の所在フロアへの入室禁止を徹底致します。購買、調達関連業者については各施設の玄関先での物品受け取りとさせて頂きます。

なお、職員は、出勤直後に各自で体温を計測し、発熱が認められる(37.5度以上の発熱、または平熱より1℃以上高いことを指します)場合には、当日の業務を開始せず帰宅させることを徹底いたします。発熱が認められない場合は、手指アルコール消毒、マスク着用の上、勤務を開始します。なお、計測結果については、これを記録し、管理者が確実に把握します。夜勤時においても同様の取り扱いでございます。

 

※事業運営においてはできる限り万全を期して感染予防に努めて参りますが、いかなる場合であっても施設内の感染リスクをゼロにすることは難しく、今後ご利用者や職員の中に新型コロナウイルスの罹患者が出る可能性がございます。そのような万一の際には、14日間が目安とされる潜伏期間の活動にも照らし、二次感染の危険度に応じて急ぎ必要なご連絡をさせて頂きます。同様に、潜伏期間に施設のご利用者や職員と接点等のあった方で、万一ではございますが後に同疾病の罹患が判明するような場合には、当法人の関係事業所にもご一報を頂きますようお願い申し上げます。

以上